ベヒシュタイン・セントラム東京

スタジオ・ホール

2024年7月27日にピアノサークルPの練習会でベヒシュタイン・セントラム 東京ザールとスタジオBに行きました。

ホールに行ったので感想を追記しました。

所在地データ

会場名ベヒシュタイン・セントラム東京定員ホール:88席
スタジオB:10-15客席
住所東京都千代田区有楽町1丁目5−1 日比谷マリンビル B1最寄り駅東京メトロ「日比谷」駅A9出口直結
JR山手線 有楽町駅 日比谷口 徒歩 5分
広さホール:約76㎡
スタジオB:約17㎡
料金ホールとスタジオの料金
ピアノホール:C.BECHSTEIN Concert D-282
スタジオB:C.BECHSTEIN Academy A.175
防音設備
予約会員登録後、予約は3ケ月前の同日より電話にて受付利用可能時間平日・土曜日 10:00~21:30
日・祝日 10:00~17:30
備考定休日:水曜日

行き方

1.東京メトロ 日比谷駅 A9出口直結

2.階段を上る(地下1Fが入口)

3.スタジオBへ

※10時から営業開始なので、10分前だと閉まっていました。

ホールの様子

感想

ベヒシュタイン・セントラム 東京ザール(ホール)

  • 話題になっているホールだったので、サークルの練習会を企画して、行ってみました。
  • 縦長で舞台は段差が少しありました。
  • リハーサルで5名までの使用でも、照明は演奏会用に客席を暗くしてもらいました。
  • ピアノの音はなめらかで美しく、ちょっとしたキーの押し方、ニュアンスで音色の変化が楽しめます。迫力のある音もよいのですが、このピアノで鳴らす弱音やショパンの飾り音の音色が好きです。

スタジオB

2024年2月の訪問時に記載しました。

交通アクセス東京メトロ「日比谷」駅からA9出口から直結で、千代田線からはとても近いです。
ピアノサークル練習会椅子は3列くらい、縦長ですが、そんなに広くはないです。5-7人くらいの練習会にはちょうど良かったです。ピアノの上の天井が少し高くなっていて、音響考えた部屋なんだなと思いました。
ピアノの蓋は全開すると音が大きくなるので、少しだけ開けました。
ピアノ前に来た時は、ちょうどこの部屋で特別講師のレッスンをやっていたので、上手い下手が目立つように調整してあって、ちょっと嫌なピアノだなと思ってました。
今回1年4か月ぶりにきて、ペダルの効きも良いし、とても音もなめらかで、特に良かったのは弱音の響きが、指先の圧のかけ方で音色が変化したことでした。ちょうど演奏していた曲がベートーヴェンのピアノソナタ31番の1楽章で、こんなに音色が変わるとは思ってもみませんでした。
グランドピアノというと、普段アップライトのピアノを練習していると、普段だせない大きな音を出せると、特にベートーヴェンとか演奏していると、フォルテ出そうとがんばってしまいがちですが、そうすると音が綺麗にでなかったりします。
ベヒシュタインのピアノを演奏していると、ピアニッシモの美しい音のニュアンス、響きは大事だとつくづく思いました。
防音扉を閉めると、ほんの少し音が聴こえます。
ショールームショールームがあるのですが、扉があって遮断されていて、なんだか入りにくくて、一度も入ったことはありません。
料金平日割があって、5人までは安いようです。
ホール(88席)があり、スタジオCは2台ピアノがあるようです。ホールの直前割がちょっと気になりました。
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